旧岩崎邸庭園
週末は、どこかへおでかけしたいけど
どこに行こう?とお迷いのあなた
都内にいながら、明治時代にタイムスリップ。
ノスタルジックな気分に浸ることができる、
「旧岩崎邸庭園」はいかがでしょうか。
ところで、「旧岩崎邸庭園」ってナンスカ…❔
どんなところだろぅ〜❔
という疑問に、答えていきたいと思います!
明治29年(1896)年に岩崎彌太郎(やたろう)の長男で三菱第三代社長の久彌の本邸として造られました。
当時の約1/3の敷地となったため、
岩崎家の住居空間や使用人の部屋、事務所、倉庫など、今はありませんが
洋館、撞球室(どうきゅうしつ)、和館大広間の3棟が実在しています。
いずれも歴史的建造物として、国の重要文化財に指定されているんです!
入園料(大人400円)かかります。入ってすぐにステキな植物を発見。
洋館
実際に建物の中に入れます!!玄関でくつ袋を借りて、
くつ下の状態で見学します。
残念ながら、土・日・祝日は建物内の写真撮影がNGのため、
パンフレットの写真のみです( ; ; )
地下やトイレなど、立ち入れない部屋もありました。
見所は、
2階に再現されています金唐革紙(きんからかわし)という壁紙は、お部屋ごとに違う種類が装飾されているところでしょう。
お庭から見たベランダ
お庭をお散歩していたら、
まぁ💗ハートの石をみっけ!
(はい、かなり無理矢理)
お庭の様子
撞球室(どうきゅうしつ)
撞球=ビリヤード
スイスの山小屋風の建物。
洋館から地下通路で繋がっているそうです。
地下通路は、通れませんので
一度 広いお庭に出てから、外から見学します。
('-`)。oO(当時の人たちが、ビリヤードを楽しんでいたのでしょう…)
と想像。
和館大広間
洋館と1階でつながっていますので
そのまま見学できます。
トイレは、ここにあります!
男女でひとつの入り口から入り、個室が男性・女性に分かれているという珍しい作り。
その奥が、簡単な喫茶店になってます☕️
冠婚葬祭で使われていた大広間には、釘隠しなどに岩崎家の家紋である三階菱が飾られています。
アクセス
JR御徒町駅から徒歩15分
東京メトロ千代田線「湯島」1番出口より徒歩3分
※駐車場は、ありません
概要
●入園料
一般 400円
65歳以上 200円
●開演時間 午後9時〜午後5時
(入園は午後4時30分まで)
●休園日
年末年始(12/29〜1/1)
●無料公開日
みどりの日(5/4)
都民の日(10/1)
●庭園ガイド(無料)
午前11時と午後2時
写真撮影の注意
❌人物を中心とした撮影(モデル撮影など)
❌建物内でのフラッシュ撮影
❌階段や踊り場での撮影
❌他のお客様の観覧の妨げとなる撮影
館内の撮影は、
1.土曜・日曜・祝日
2.無料入園日・正月開園(1/2・3日)
3.上記以外で園内が混雑することが予想される日
ようは、平日で他のお客様が少なくて、観覧の邪魔をしないようにしたら多少の記念撮影くらいはできるかもしれない!?ということでしょうか。
まとめ
今回、全く写真の撮れなかった洋館館内は 是非
足を運んでいただきたいところですが、
最近は、新コロナウイルスの感染拡大の
影響でおでかけは はばかられてしまいますね。
実際に遊びに行くのは、コロナが落ちついてから。
外出をお控えになっている、巣ごもり中の方々には、
行ったつもりで見てもらえると幸いです。
おしまい